ホロクリンについて
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お客様からのご質問メールと回答集
ホロクリンとは何か?
金属加工時に発生した、微小なバリ(μサイズ)等を除去することの出来る液体状の表面処理剤です。またホロクリンの種類によっては、バリに限らず、黒ずみや錆の除去、金属と塗料の剥離や金属と接着したゴムの剥離など、様々な処理効果があります。
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ホロクリンとはどのような用途に使えますか?
様々な鍛造・鋳造品、及び精密切削加工品等にご使用いただけます。(主に、金属加工を行う企業様にご使用いただいております。)
・微小凸部の除去による光輝化・平坦化
・“ささくれ状”バリの除去
・入組んだ細部の焼け・変色の除去
・変質加工硬化層の除去
ホロクリン処理のセールスポイントは?
大まかに5つ挙げますと、
・液浸漬での処理ですので、複雑形状・手の届かない様な微小な部品でも均一な処理が可能です。
・一度に大量の処理が行えますので、加工時間が大幅短縮できます。
・化学処理なので品質が安定します。
・母材を痛めずバリだけを溶かし、素材の摺動性が向上します。
・人体及び環境に配慮した安全性の高い低公害型の処理剤ですので、比較的容易に扱えます。
ホロクリンの対象金属は?
対象金属は、Ti・Ti合金・βTi、SUS300系、400系、Cu・Cu合金、Ni・電鋳ニッケル、炭素鋼、アルミ7075等、一部を除いて金属は全般的に処理が可能となっております。また各種金属ごとに適応した商品がございますので、お客様のご要望に合わせた商品をご提案する事が可能です。
ホロクリンにはどんな種類の製品があり、それぞれどの様な素材に効くのか?
クリーナー、CHシリーズ、MRシリーズ、NTシリーズ、LSシリーズ、ECシリーズがあります。素材は製品によって異なります。
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処理にかかる時間は?
ホロクリンの種類や素材にもよりますが、約1分~20分間と比較的短時間で処理できます。
目安として、常温(25℃)で10分程度で処理が可能となっております。
どれくらいの大きさまで処理できるのですか?
最大で20µまで、最小ではナノレベル単位まで処理する事が可能となっております。また、必ずしも20µとは言わず、根が細いものであれば20µ以上のものでも処理が可能な場合もございます。
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商品の安全性は?
商品の種類により一部毒劇物が含まれますが、CH-Sries等、ほとんどの商品が普通物扱いとなっておりますので比較的に安全に処理する事が可能となっております。
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商品の値段はどのくらいのものなのですか?
商品の種類によります。詳しくは商品購入の際にご相談下さい。
ホロクリンとはどの様な荷姿の商品ですか?
商品の種類にもよりますが、基本は25kg.20kg.3.5kg.800g容器のものがございます。
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