HOROCLEAN 金属表面処理剤ホロクリン
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CH-Series バリ除去  毒劇物非該当  特許番号 第4508602号  CH-Series資料

 鉄を主成分とする合金の化学研磨剤及びこれを用いた鉄を主成分とする合金の表面処理方法に適しています。
 精密切削及び研削加工時に発生した微細なバリを数ミクロン単位で取り除き、加工時に発生した焼け及び変色を除去します。


◆ CH-300S  酸性系
【用 途】 300番台オーステナイト系SUSのバリ除去
【具体例】 医療歯科部品のバリと不純元素除去

    

特徴
本商品は、従来の物理的手法に変わる新しい金属表面処理方法で、入り組んだ細部に渡り均一に処理することができる化学処理剤で比較的安全な薬品構成になっていますので取扱易く一度に大量の製品を均一に短時間で仕上げることができます。

主成分
・ 無機酸を主成分とした比重1.366の酸性液体
・ 薄黄色で特有の刺激臭がする
・ 普通物(毒劇物指定外品)

対象金属
Fe合金のオーステナイト系300番台で主成分がFeで4から6極合金であるもの。

用途
・ 金属表面に発生した切削加工焼けの除去
・ ミクロン単位の微細なバリを選択的に溶解し除去
・ 鋭角エッジ部の面取



◆ CH-355S  酸性系
【用 途】 Ni/Co合金及びSUSのバリ除去
【具体例】 電鋳品、メタルマスクの平滑化およびR付け / シャープエッジの品質向上



◆ CH-421S  酸性系
【用 途】 炭素鋼、銅・銅合金、アルミ・アルミ合金などのバリ除去
【具体例】 精密部品や金型のバリ除去

特徴
ホロクリンCH-421Sは、アルミ合金の切削加工中に発生した数ミクロン単位の微細なバリから数十ミクロン程度の比較的大きな“バリ”を平坦な箇所に影響を与えることなく、バリのみを選択的に除去することを目的としたアルミ合金専用処理液です。従来の物理的手法では、除去することが難しい微小な交差穴の内部及び複雑な製品の細部に渡って均一に処理ができます。
また、切削時に発生したバイト目を除去し面粗さを向上させ、比較的光沢のある表面状態に仕上げることもできる一液性の化学処理液です。
手作業等の物理的作業方法では、成し得なかったような大量の製品が一度に処理ができ、また均一な仕上げと成ることで品質が向上し、納期が短縮します。

使用方法
使用前に処理しようとする製品の表面に付着している切削屑及び油脂等を、充分に洗浄した後に本処理を実施して下さい。
先ず、本処理液を事前に恒温装置で60度に加温した後、製品を投入します。本処理液は、繰り返し使用することに従い、新液時の処理時間より徐々に反応時間が液の劣化に比例して長く成りますので、新たに処理を行う前には必要に応じて処理テストを実施して処理時間を決めた後に、使用して頂くことに成ります。
処理液と処理部品の割合はおおよそ処理液1kg当たりアルミ合金100g程度ですので、この割合内で使用する事に成りますが、事前に使用者側の諸条件に沿った調査実験を実施した後、ご使用することをおすすめ致します。本処理の使用に当たり注意することとして、処理時間が長くなると液温が規定の温度より徐々に上昇して高温となり場合には、製品を痛める恐れがありますので、このような場合は、冷却装置を使用して常に規定の液温に成るように調整してご使用下さい。
また、少量の処理剤中に一度に大量の処理物を投入することは、液温が急激に上昇して場合に依っては、液が沸騰し作業者が火傷等のけがをする原因にも成り大変危険ですので絶対に行わないで下さい。
尚、処理剤の効果は、除去目的のバリの大きさに依って異なりますので予めサンプル商品でテスト処理を実施していただきデーターをお揃え下さい。

液管理
本処理剤は、当社で客先の用途に合わせて処理剤を調整してお出ししておりますので、原液での使用となりますので、絶対に水等で希釈しないで下さい。使用を繰り返すことで液濃度が高く成ってきます。基準は、1.75~1.78ですので浮き秤式比重計で定期的に測定し正常な範囲に有るか確認して下さい。濃度が1.80より高い場合は、少量の水を加え規定の濃度に調整します。浴量に対して水1%を加えると比重は0.01下がります。

  バリ除去作業工程と廃液処理工程



◆ CH-11H  酸性系
【用 途】 特殊焼結金属の切削加工バリの除去
【具体例】 特殊材料のバリ除去