HOROCLEAN 金属表面処理剤ホロクリン
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KR-Series 改質処理  毒劇物非該当  特許番号 第5422696号

 KR-Seriesは基材表面を改質させることにより塗装やコーティング、めっき等の密着性を向上させることのできる処理剤になります。


◆ KR-S  酸性系
【用 途】 金属全般の表面改質処理
【具体例】 PCB・FPCのドライフィルム密着性

  KR-Sカタログ    KR-S技術情報    

特徴
 基材表面を改質処理することで活性な状態が維持され、密着性を向上させることが出来ます。
 密着不良の改善など、各種コーティング前の下地処理としてご活用いただけます。

利点
 金属表面をエッチングや研磨など粗面化することなく基材表層の改質が可能。
 安全性が高い低公害型で液劣化が少なく廃液が出にくい。
 浸漬処理のため複雑な形状部品に対しても使用することができ、均一な成膜が可能。

使用の流れ
 【脱脂洗浄】基材表面に付着した汚れで特に油脂類が付着している場合は脱脂洗浄で取り除く
       ・有機溶剤やアルカリ洗浄または炭化水素系洗浄などを実施。   
   ↓
 【前準備】焼け付いた有機・無機類の汚れを洗浄剤F/Cleanerで浸漬し取り除く
       ・基材の状態に合わせて60秒~300秒浸漬処理。
       ・処理剤は(25℃±3℃)、基材の状態によって加温し40℃±2℃を上限として使用。
       ・超音波洗浄機の併用可。
   ↓
 【水 洗】流水のシャワーで10秒程度かけ流し洗浄
       ・金属イオンなど不純物を多く含む地下水などは不可。
       ・イオン交換樹脂を使用した循環クローズド水は0.2μジーメンス以下で使用。
       ・基材表面が乾燥する前に次工程に移る。(ウェット状態を維持する)
   ↓
 【表面改質】改質剤KR-Seriesに浸漬し処理を施す
       ・基材や目的に応じて120秒~300秒浸漬し処理。
       ・処理剤は常温(18℃~25℃)で使用(寒冷地域および時期では加温し液温40℃±2℃程度で使用)
       ・超音波洗浄器の併用可
   ↓
 【水 洗】流水のシャワーで10秒程度かけ流し洗浄
       ・金属イオンなど不純物を多く含む地下水などは不可。
       ・イオン交換樹脂を使用した循環クローズド水は0.2μジーメンス以下で使用。
       ・基材表面が乾燥する前に次工程に移る。(ウェット状態を維持する)
   ↓
 【乾 燥】エアーブローで基材の表面に付着している水滴を吹き払う
       ・清浄な40℃以下の圧縮エアーを使用する。(温風乾燥は不可)
   ↓
 【コーティング処理】各用途に合わせて作業を実施
       ・活性な維持状態は限定されておりますので、改質処理後は速やかに行って下さい。


異種金属で構成された製品や複雑な形状表面にも対応ができます。
金属表面を粗面化することなく、細部に渡り改質できることにより、医療や電子部品などの極小製品に対応できます。




◆ KR-SH  酸性系
【用 途】 金属表面の酸化被膜を除去し同時に表面改質処理
【具体例】 車用電着塗装前処理



◆ KR-SG  酸性系
【用 途】 セラミック・アルミナの表面改質処理
【具体例】 電子部品系の改質処理